2020年度
卒業論文
- 現代アートの保存修復─修復事例研究の有する可能性と保存環境の課題に関する一提案─
- 現代アート
- 拡散するアール・ブリュットの概念―デュビュッフェの目指した芸術理念―
- 現代アート
- ルノワールの《桟敷席》に関する考察ー女性の解釈と描き方についてー
- 西洋美術史
- ナン・ゴールディンの作品にみる彼女のジェンダー観の影響 ―『性的依存のバラッド』を中心に―
- 現代アート
- 中国現代美術について―1970年代から80年代にかけての美術運動と芸術区―
- 現代アート
修士論文
- 代補の代補としての絵画論—『絵画における真理』を中心に—
- 美学
2019年度
卒業論文
- 《ヘント祭壇画》 ―パネル位置と描き手についての再考―
- 西洋美術史
- ウォーターハウスの芸術における文学イメージの重なり―シャーロットの姫とオフィーリアを描いた作品を中心にー
- 西洋美術史
- 日本におけるモダニズム建築保存の課題と資料保存の重要性
- 現代アート
- 1910年代から1950年代におけるファッション誌のモデル表現の変化
- 現代アート
2018年度
卒業論文
- 運慶の作風変遷―興福寺南円堂四天王像の位置づけ―
- 日本美術史
- マヤ文明のコデックス・スタイル土器の画家たち―衣服・装飾の観察と画家の比定―
- 西洋美術史
- 芸術作品と展示空間の関係性とは―Brian O'Dohertyの〈ホワイト・キューブ〉論を中心に―
- 現代アート
- フェルナン・クノップフのイメージ生成の過程―《私は私自身に扉を閉ざす》、《愛撫》を中心に―
- 西洋美術史
- ソフィ・カル作品における物語と不在を巡る考察―《自伝(本当の話)》《限局性激痛》《ヴェネツィア組曲》を中心に―
- 現代アート
2017年度
卒業論文
- アンゼルム・キーファーの寓意表現について
- 現代アート
- メルロ=ポンティの言語論からみた表現論
- 美学
- 内藤礼―作品群の変遷と特色―
- 現代アート
- カッシーラーのシンボル哲学における芸術と言語
- 美学
修士論文
- 「黒」の絵画の形成―アド・ラインハートと抽象表現主義の相違点―
- 現代アート
- 菱田春草研究―春草の朦朧体研究とその成果について―
- 日本美術史
2016年度
卒業論文
- 超芸術トマソンとはどのようにして生まれたのか
- 現代アート
- 伊東深水「近江八景」研究―近江八景図の展開における史的位置付けを中心に―
- 日本美術史
- フェルメール作品における聖と俗―《牛乳を注ぐ女》を中心に―
- 西洋美術史
- 安部公房の軌跡―芸術運動を中心に―
- 現代アート
- 曾我蕭白「旧永島家襖絵」の研究ー現有家屋での配置の復元
- 日本美術史
修士論文
- ブリューゲル作《死の勝利》の研究
- 西洋美術史
- 古賀春江の〈超現実〉という芸術観
- 現代アート
2015年度
卒業論文
- ルネ・マグリットによるイメージ操作
- 現代アート
- クシシュトフ・ヴォディチコに見る批判的芸術の作用について
- 現代アート
- 菱田春草論 作風変遷の考察
- 日本美術史
- マンガ論からみる手塚治虫
- 現代アート
- 室生寺金堂中尊寺薬師如来立像と天台系薬師ー平安時代における天台系薬師の信仰と造形
- 日本美術史
- 「伴大納言絵巻」における常盤源二光長の演出
- 日本美術史
修士論文
- マルセル・デュシャンのレディメイド 再解釈の試み
- 現代アート
2014年度
卒業論文
- エッシャー だまし絵という観点からの考察
- 現代アート
2013年度
卒業論文
- 現代社会とアーティスト ヤノベケンジ論
- 現代アート
- 杉本博司 写真作品について
- 現代アート
- 岩佐又兵衛と芸能
- 日本美術史
- ティツィアーノ ―生涯とふたつの神話画連作―
- 西洋美術史
- 池大雅の山水画と画風の確立 ―真景画の影響を中心に―
- 日本美術史
2012年度
卒業論文
- マーク・ロスコ “ロスコ・スタイル”の確立
- 現代アート
- ゲルハルト・リヒター 《1977年10月18日》
- 現代アート
- ジェフリー・ショー ―身体の制約と自己の発見―
- 現代アート
- レンブラントの銅版画の研究
- 西洋美術史
- ハンス・ホルバイン(子)の芸術 ―生涯と作品―
- 西洋美術史
- レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯と芸術
- 西洋美術史
修士論文
- ジグマー・ボルケの写真作品についての考察
- 現代アート
博士論文
- クレメント・グリーンバーグの美術批評ー1940年代を中心にー
- 西洋美術史(現代アート)
2011年度
卒業論文
- 膠を使う職人の技術―聞き取りと再現実験―
- 日本美術史
- 《信貴山縁起絵巻》成立に関する諸問題の再検討―「剣の護法童子」像成立に関する知見から―
- 日本美術史
- 伊藤若冲の枡目描き作品についての研究―「樹花鳥獣図屏風」と「鳥獣花木図屏風」の比較を中心に―
- 日本美術史
- レンブラントの油彩画技法の研究―支持体、地塗り、彩色プロセスについて―
- 西洋美術史
- 《ザムザ氏の散歩》の造形
- 日本美術史
- 功利性と自由 ベルクソンにおける生の諸相と芸術
- 美学
- 日本の国際現代芸術展新たな可能性に向けて「越後妻有トリエンナーレ」から「あいちトリエンナーレ」へ
- 現代アート
修士論文
- 日本絵画における雨景表現史試論―古代、中世から近世的表現へ
- 日本美術史
2010年度
卒業論文
- ヨーゼフ・ボイス 未完成の彫刻―世界を変動させること、世界と繋がること―
- 現代アート
- 幕末・明治の漆工における伝統と変容―柴田是真・川之辺一朝・六角紫水を中心に―
- 日本美術史
修士論文
- アルテミジア・ジェンティレスキ ―初期の芸術―
- 西洋美術史
- ニューディール・アート・プログラムとアメリカン・シーン ―1930年代アメリカ美術―
- 現代アート
- アンドレア・デッラ・ロッビアの施釉テラコッタ彫刻
- 西洋美術史
- 京都・清凉寺所蔵『釈迦堂縁起絵巻』の成果と影響―狩野元信の和漢兼帯を中心に―
- 日本美術史
- ミケランジェロの彫刻における生と死の表現について
- 西洋美術史
2009年度
卒業論文
- 中世日本美術にみる「瀟湘夜雨」表現の諸類型について
- 日本美術史
- 漫画家・水野英子について
- 現代アート
- クロード・モネ《睡蓮》の連作とオランジュリー美術館の「睡蓮の部屋」について
- 西洋美術史
- ウィリアム・ケントリッジ 記憶の痕跡を探して
- 現代アート
- 日常と芸術―フィッシュリ&ヴァイスとそのアート ―(1979年~2009年)
- 現代アート
2008年度
卒業論文
- カラヴァッジョの生涯と大型祭壇画
- 西洋美術史
- 扇面法華経冊子の研究―成立年代・檀主・主題および木版下刷りの問題を中心に―
- 日本美術史
- 英国現代美術の変転―デミアン・ハーストとヤング・ブリティッシュ・アーティスト―
- 現代アート
- フィリッピーノ・リッピの生涯と作品
- 西洋美術史
- 舞踏の身体とリズム
- 現代アート
修士論文
- ラファエッロ作《ラ・フォルナリーナ》の研究
- 西洋美術史
- ハラルド・ゼーマン―「総合芸術」を求めて
- 現代アート
2007年度
卒業論文
- 高松塚古墳壁画 漆喰実験
- 日本美術史
- バーネット・ニューマンの絵画―「ジップ」の成立過程を中心に―
- 現代アート
- 存在の裂開―メルロ=ポンティの現象学と絵画論―
- 美学
- フラ・アンジェリコ 「聖会話」図像における様式研究
- 西洋美術史
- ミケランジェロの3つの《ピエタ》について―フィレンツェの《ピエタ》を中心として―
- 西洋美術史
2006年度
卒業論文
- ジョナス・メカスと戦後アメリカの実験映画
- 現代アート
- フェリックス・ゴンザレス=トレス―侵食する境界
- 現代アート
- 日本古代における赤色無機顔料について
- 日本美術史
- シエナ派およびシモーネ・マルティーニ『受胎告知』(1333年)について
- 西洋美術史
- マース・カニングハム 舞踊史におけるその存在と理念
- 現代アート
2005年度
卒業論文
- ティツィアーノの『バッカスとアリアドネ』の技法について
- 西洋美術史
- 尾形光琳の人物画表現について―三十六歌仙図屏風を中心に―
- 日本美術史
- フラ・アンジェリコ作のボスコ・アイ・フラーティ祭壇画の模写制作
- 西洋美術史
- ティツィアーノの油彩画法の研究
- 西洋美術史
- 陶工・尾形乾山について―乾山焼・銹絵染付絵替土器皿について考える
- 日本美術史
- シンディ・シャーマンの作品とフェミニズムの視座
- 現代アート
2004年度
卒業論文
- 西洋芸術史における「装飾」 組紐文様の隆盛を中心に
- 西洋美術史
- ドナルド・ジャッドの芸術―その〈明確さ〉と〈全体性〉の展開について―
- 現代アート
- マウリツィオ・カテラン―その作品について―
- 現代アート
- 真言彫刻の展開と雨宝院千手観音像
- 日本美術史
- 消失する文化財の保存修復に関する研究―甚目寺聖観音菩薩復元像の試作―
- 西洋美術史